2018年12月献立表(予定)

日本を代表するかんきつ類はみかんです。

温州みかんとも呼ばれ、中国渡来のかんきつ類から偶然生まれた、日本独特の品種です。

おいしいみかんの見分け方は、ヘタが黄色がかった緑色でなるべく小さいもの、皮がオレンジ色が濃く、鮮やかなつやのあるものです。

温州みかんに多く含まれているのはビタミンＣです。

また、カロテンやクエン酸も豊富で、疲労回復や感染症の予防、美肌づくりに欠かせない果物です。

捨ててしまうことの多い袋や皮の内側の白いすじには、ビタミンＣの吸収率を高め、毛細血管を強くする効果のあるビタミンＰが含まれています。