2019年2月献立表(予定)
お知らせ2019.01.29
2019年2月の献立をお知らせします。
◦コラム「節分」
★節分の由来 2月3日は「節分(せつぶん)」です。 節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節目を差し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に1年に4回あったものでした。 ところが、日本では立春は1年のはじめりとして、とくに尊ばれたため、次第に節分といえば、春の節分のみを指すようになっていたようです。 ★恵方巻の由来 恵方巻は、大正時代に大阪の商人が、節分の時期につけあがったお新香をのり巻きにし、商売繁盛を願って食べたと言われています。 恵方巻は、その年の恵方(福を授ける年神様がいる方角)を向いて丸かじりすると願いが叶ったり幸福に恵まれ、無病息災や商売繁盛をもたらすとされています。 ★豆まきの由来 節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。 豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。 また、豆まきに使う大豆は、必ず炒り豆でなくてはいけません。 大豆から芽が出てしまうと縁起が悪いためです。 豆まきが済んだら、一年間無事に過ごせるよう願いながら、自分の年齢よりもひとつ多く豆を食べます。 豆を食べることで、病に勝つ力もついて福を呼ぶとされています。 ★鬼が苦手ないわしとひいらぎ 鬼は、いわしの生臭さとひいらぎの痛いトゲが苦手です。 そこで、いわしの頭を焼いたものをひいらぎの枝に刺し、それを玄関に取り付けて鬼が入ってこないようにする風習があります。 ★2月3日の献立 当施設では、太巻き・稲荷寿司と豆とイワシを取り入れた献立を提供します。 どうぞ、お楽しみに♪ |